キャッシング低金利大辞典



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スイッチカード

提携カードの一種であり、信販系・銀行系カードと、流通系・石油系カード会社が提携して発行するカードなどで、会員は両方の会社に帰属するのである。


信販会社A社と流通系クレジット会社B社とのスイッチカードを例にとると、A社の加盟店ではA社のカードとして、B社の店舗・加盟店ではB社のカードとして取り扱われ、カード会社から加盟店への支払い(立替払い)や会員への請求はA社とB社が別個に行なうのである。


また、A社の会員であると同時に、B社の会員でもあるので、入会審査は双方が行なうのである。

睡眠会員

活動していない会員。クレジットカードで睡眠会員という場合は、カード会員でありながらカードを利用しない会員のことをいうのである。
睡眠カード、スリーピングカードも同旨の表現である。

睡眠口座

クレジットカードで睡眠口座という場合は、カード利用実績のない会員の口座のことである。

スウィングローン

住宅・不動産などを買い替える際に、現在の所有物件が売却されるまでの「つなぎ融資」のことをいうのである。

スキップ(skip)

順番を飛ばして次に行くことである。


消費者金融では、何らかの事情で当該月の返済(約定返済)が難しくなった客に対して、当該月の返済を完全に1ヵ月猶予したり、あるいは「金利」だけにしたりすることをいうのである。
なお、このような返済猶予月のことをスキップマンスというのである。

スキミング

クレジットカードの磁気ストライプ情報を読み取って不正使用する犯罪。「上皮をすくう」という意味から「スキミング」と呼ばれるのである。


スキミング用の機器を用いて、加盟店でのカード決済時に磁気ストライプに記載された会員情報を読み取ったり、加盟店端末(CAT、POSなど)から直接大量の会員情報を盗んだりする犯罪である。

スキャンデータサービス

小売店のPOS(販売時点情報管理)で得られる品目別売上げデータ(スキャンデータ)を多数の店舗から広く収集分析し、その結果を提供する情報処理サービス業である。

スコアリングシステム

消費者の「信用」をデータから計数的に判断するシステムである。
クレジット申込者の属性情報(年齢、居住状況、勤務形態、年収など)、信用情報機関による既存借入れ金額・件数などの情報をもとに、支払い可能レベルを予測しその信用度合いに応じて信用供与(与信)するのである。


コンピュータシステムにより自動与信を行なうのが一般的となっているのである。
システム構築は既存顧客データのリスク発生実績に基づいて作られ、また、属性情報によるスコアリングは経済環境などにより変化するため、直前のリスク発生データを元にスコアを洗替えしていく人工知能導入型システムも増えているのである。


なお、スコアリングとは「採点」することの意味である。

スタンド・イン

正式名はSTIPカード発行会社に代わって、ビザ・インターナショナルやマスターカード・インタナショナルなどのオーソリゼーションネットワークの運営本部が、オーソリゼーション業務を受託・代行することである。

捨て印

契約書の欄外に捺印する訂正用印のことである。
契約書への記入事項に訂正が生じた場合、すぐに訂正できるようあらかじめ徴求しておく印影である。

ステップ償還システム

元利均等返済の一種である。
主に住宅ローンなどの高額のローンの返済に用いられ、「T(利息)=A(元金)×r(実質金利)×T(期間)」の利息計算基本式のうち、Tを2つ以上の単位期間(Tl、T2)に分割して、そのうち当初部分(返済開始に近い方の期間)についてエクステンション(期間延長)システムによって計算をし直すやり方である。


具体的には、Tを10年間とすると、当初3年間は計算上20年払いとして、4年目以降は7年間払いとして毎月の返済額を算出し、元利均等返済は、小・中額のローン返済に適したシステムであるが、数百万円単位の高額ローンに適用すると、返済当初の元利合計返済額が膨大になる。
そこで、返済スタート時の負担を軽くしようというのがこのシステムのねらいである。 

ストアード・ヴァリュー・カード

ICチップに電子的に現金価値を移して使うことのできるカードである。
一般的にはICカード型電子マネーのことをさすのである。 

スプレッド貸出/スプレッドバンキング

市場金利に一定の利ザヤ(スプレッド)を乗せて金利を決定し、貸し出す方式。従来金融機関の貸出金利は、公定歩合に連動したプライムレ一トを基準に決定されているのである。


しかし、金利自由化の進展に伴ない、金融機関の資金調達に占める自由金利負債の比率が高まった結果、資金調達コストを貸出金利に反映させる方式に移行しつつあるのである。

スマートカード

IC(集積回路)を組み込んだカードのことである。
ICカードの欧米での一般的な呼び方であり、チップカードともいうのである。

スリーC

与信の際にしばしば用いられる基準で、Character,Capacity,Collateralの頭文字(C)をいうのである。
返済意思(性格)、返済能力(資力)、担保の3つが、与信基準の基本であるとする考え方であり、最近では、これにコントロールのCを加えて、「4Cs」という場合もある。