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【第8回】アラサー独女・夢子 結婚相談所をフル活用

「国際結婚とか憧れる~」
「フランス人が良いなぁ~」

日本語しかしゃべれないうえに、日本人の彼氏すらできない私に、「もっと現実を見ろ!」「オマエは夢見る夢子ちゃんか!?」と即婚友達から説教され、遅ればせながら自分が夢子ちゃんだと自覚。

夢から目覚めるべく、さまざまな婚活に参加するものの、これといった成果が出ずに、迷走の日々を送ることに。

今年も無情に誕生日を迎え34歳になり、独女歴も8年目を更新……(涙) そんな夢見がちな夢子が奮闘する、汗と涙の婚活体験談です。

真の婚活友達

400_F_32276280_km4ZZJWwGzUGULcgTjG85YOtQ4SaKivu.jpg アドバイザーさんから、結婚相談所の婚活イベントを進められて「陶芸体験」に参加し、データーマッチングでは絶対に巡り会えなかった男性や、女性会員と出会えたことは、大きな収穫となりました。

なかでも、年齢の近かった女性会員さんとアドレスの交換をし、いまでは頻繁にメールのやり取りをするほどの仲に。婚活をしていると、ついつい

「どして、私だけ上手く行かないんだろう……」「みんなは結婚できているのに……」と、ひとりで悩んでしまい、知らず知らずのうちに悲観的になってしまいがちでした。

でも同じ状況の友達と話すことで、「みんな同じようなことで悩んでるんだ~」「そうだよね!分かるよ、その気持ち!!」などと、共感することが多く、「自分だけじゃない!」と安心できました。

もちろん、婚活においては恋のライバルになるわけですが、「女子会」に来ていた女友達のように、「やめときなよ!あんな男のどこがいいワケ!?」「絶対、抜け駆けナシだからね!!」と、足を引っ張り合う関係ではなく、お互いの励みになる関係を持てたことが、これからの婚活の励みになりました。

こうして真の婚活友達を得た私は、彼女と仲良くなるにつれ、すぐに自分の至らなさに気がつきました。

なんと、彼女は結婚相談所に入会してから、半年足らずの間に、50人の男性と出会っていたのでした。

毎週末、婚活イベントに参加し、マッチングした男性と出会っていたのです。

「せっかく入会したんだから、どんどん利用しないともったいないよ!」「と言っても、じつは私も、最初の1カ月は家で男性情報を見てるだけだったけど(笑)」と教えてくれた彼女も、婚活イベントに参加したことがきっかけで、行動的になったのだそうです。

「イベントに出てからは、希望通りの人じゃなくても、とにかく会ってみよう!」「誘われたら行ってみよう!」と決めたのだそうです。

たしかに、私も、データーマッチングでは絶対に巡り会えなかったであろう男性に、うっかり胸キュンしそうになったなぁ……。

自動的に、自分にマッチィングした自分好みの男性情報が送られて来るので、つい「この中から~」「次の人は~」と、なりがちでしたが、それは自ら選択肢を狭める行為だったのです。

「出会いは、どこにあるか分からない!」「自分も、もっと密度の濃い時間の使い方をしなければ!」と、実感したのでした。

独女歴8年のブランク

dokumo.jpg自分がいかに受身で、選択肢を狭めてしまっていたかに気がついた私は、いままで以上に積極的に楽天オーネットをフル活用しました。

積極的になったことで、多いときでは1日30通近いメッセージが届くようになり、返事を送るだけでも大仕事でしたが、多くの男性と接することで、独女歴8年のブランクも少しずつですが、なくなって来たような気がしました。

8年間も彼氏ができずに34歳になってしまうと、「次に付き合う人は、結婚相手!」「ここまで来たら、良い人と出会わないと!!」と、無意識のうちに自分で自分のハードルを上げてしまいがち。なので、ちょっとでも気になるところがあると

「あぁ、ダメだ!」「もっと良い人がいるはず!」と、最初の一歩がなかなか踏み出せない状態のままでした。

しかし、ほぼ毎日、30人近くの男性とメッセージのやり取りをしていると、男慣れしてくると言うのか、男性に対して免疫が付いて来たと言うのか、とにかく、ちょっとやそっとのことでは動じなくなってきました。

「同時に30人の男性とメッセージのやり取りって、なんか不誠実……」と思う人もいるかもしれませんが、独女歴が8年もあると、まずは「男性の免疫」を付けることから始めないと、「婚活」なんてとうてい無理だったのです。

もし、婚活パーティーに行っても、「良いな!」と思う人がひとりもいなかったなら、次々と婚活するよりも、男性に免疫を付けることから始めることをお勧めします。

十人十色

少しずつではありますが、男性に免疫ができて来ると、必要以上に気合いを入れなくとも、男性と会うことができるようになって来ました。

なので、担当のアドバイザーさんが男性を探してくれる「コーディネートサービス」を受けてみたり、条件がマッチィングしているわけではないけれど、自分で相手を探し、交際を申し込める「イントロG」というサービスでメッセージをくれた男性とも、積極的に会ってみることにしました。

新しくできた人気店を予約してくれていた男性 ・自分の結婚観や人生論を熱く語る男性 ・うつむきがちで会話がすぐに途切れてしまう男性 ・無口だけど、人良さそうな笑顔を絶やさない男性 ・自分の年収を、得意そうに話す男性…十人十色と言うけれど、本当に人それぞれ。

何人かの男性と会うことで気付いたことは、 「マッチィングした男性だからと言って、意気投合するとは限らない」「私が理想としていた『引っ張って行ってくれる男性』は理想の彼氏であって、結婚相手ではない」ということ。

引っ張って行ってくれる男性は頼りになるし、自分にはない部分なので、あこがれでもありました。しかし、のんびりと話し合って決める、こちらの意見を聞いてくれる男性のほうが居心地が良いのです。

「あぁ、私が思い描く結婚生活は、男性について行く私ではない」「私の意見を聞いてくれたり、困ったことがあったら、お互いに話し合って決めて行く関係でありたい」いままでにないほど強く、ハッキリと自分の結婚生活をイメージすることができたのでした。

自己PRを変更

少し戸惑いながらも、この心境の変化をアドバイザーさんに告げると、「そうですか!良かったですね!!」と、とても喜んでくれました。

そして、「それならば夢子さん!自己PR文を変えてみましょうよ!」と提案されました。

「仕事では頼りにされているほうですが、普段はのんびりしているので、リードして行ってくれる男性に惹かれます」という文章を削除。

入会して間もない頃に書いた文章は、相手に求める条件ばかりが目立ったので、「こういう男性が良い!」という内容ではなく、私と過ごす時間をイメージしてもらえるような文章になるように心掛けて作りました。

「どんな男性が良いか」ではなく「どんな男性が自分に合うか」という考え方になったのは、自分でも驚きです。

「この心境の変化、なにかきっかけがあったんですか?」とアドバイザーさんに聞かれ、「イベントに参加したからだと思います」と答えながら、 ふいに、イベントで知り合った「不器用さん」を思い出しました。

「どうしてるかな?」「不器用ながらも、がんばってるのかな?」と懐かしく感じながら家に帰ると、婚活イベントの「陶芸教室」で作ったお皿が、焼き上がり届けられていました。

「不器用さんの所にも、届いてるのかな?」って、さっきから私、不器用さんのことばかり!?なぜ!?なぜなの!?と、不器用さんに負けず劣らず、不器用ながらにも一生懸命作った自分のお皿を目の前に、ひとり焦る夢子なのでした。