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【第3回】アラサー独女・夢子 合コンに行く!!

・年齢:33歳
・独女歴:7年
・職業:歯科医師

「いまは結婚より仕事が楽しいし~」と勘違い発言をしていた私に、 「もっと現実を見ろ!」 「オマエは夢見る夢子ちゃんか!?」と即婚友達の愛のムチにより、遅ればせながら自分が夢子ちゃんだと自覚。

夢から目覚めるべく、「街コン」「婚活バスツアー」と婚活に励むものの、これといった成果に繋がらず、迷走の日々。 そんな夢見がちな夢子が奮闘する、汗と涙の婚活体験談です。

婚活の輪

婚活をしていると、思いのほか「婚活女子仲間」が増えて行くことに驚きました。 今までに参加した「街コン」や「婚活バスツアー」でも、男性より、年齢の近そうな女性とアドレス交換をした数のほうが多いという現象が起っています。

婚活中に「ぼ~~~っ」としている男性はよく見かけましたが、女子は時間を持て余すと、近くにいる女子同士で会話を始めたりする光景が多々見られました。

男なら「ひとり焼き肉」「ひとり牛丼」をしていても気になりませんが、女子が「ひとり焼き肉」となると、ちょっと抵抗を感じるのではないでしょうか。

「ひとり婚活」を堂々としている女子に、周囲もやや引き気味になるのを、女子は敏感に肌で感じているのです。

だから、 「私はひとりぼっちじゃありません!」 「彼氏はいないけど、女友達はたくさんいます!」と、

独女なりのプライドや葛藤が、さらに女子同士の婚活の輪を広げて行っているのかもしれません。

そんな婚活仲間から、合コンのお誘いが来ました! 「どんな人が来るの?」 「どんな服を着て行けば良いの?」と不安もありました.。

独身の友達も少ないし、幹事なんてしたことがない私にとって、自力での合コン開催は、ほぼ不可能。

たとえ人数合わせに呼ばれたのだとしても、持つべきものは婚活友達。
「誘ってくれてありがとう!!!参加します!」と、速攻で返信メールを送り返し、人生初の合コンに挑みます。

合コン体験談 前半

30代半ば~後半の男女5VS5での合コンが開催されたのは、にぎやかな居酒屋。 オシャレなレストランだと緊張してしまうけど、こういった「ワイワイ」とした大衆居酒屋は、初対面でもすぐに仲良くなれそうな雰囲気で「良いかも~」と思ったのもつかの間、

「生、もうひとつ!早く!!」 「こっちも生ビール!」と、最初からハイペースで飲みまくる男性陣に、ドン引き。

ガンガン飲み、どんどん食べる男性陣に負けじと、お酒の強い女子2人も、お酒を次々とオーダー。
あまりお酒の飲めない私が、ウーロン茶をチビチビ飲んでいると

「なんで飲まないの~?」と、男性から責めるように言われました。 「ごめんなさい。あんまりお酒が得意じゃなくって。テヘッ!」と、120%の全力で可愛く謝ってみたのに、 「えぇ~!!!!」と非難の声が……。

「あのね、こっちとら、大酒飲み大会に参加しに来たんじゃないんだよ!」 「まだ、あいさつもしてないのに、もうビール何杯目だよ!!」と、心の中で毒を吐きながら、笑顔でウーロン茶を飲み続けました。

案の定、1時間もしないうちに男性陣は酔っ払い状態で、 「この5人の中なら、誰と一番したい?」 「おれ、結構スゴイよ!!」と、下ネタのオンパレードに……。

「もう、勘弁してよ……」と、話題を変えようとするけれど、 なんと、男性陣に負けじと酒を飲んだ女子2人が、
「この中だと、誰にしようかな~」 「スゴイって、どれぐらい?」とノリノリに……。

ちなみに、5人中3人の男性は、こちらから質問しないかぎり話すことはなく、黙々と飲んで食べているだけでした。
いったい何しに来たの? ただ、晩御飯を食べに来ただけなの?

最近、ひとりで晩御飯を食べている自分に、ちょっぴり切なさを感じることもあったけど、こんなことなら、ひとりのほうがよっぽどマシ。

合コン体験談 後半

さんざん飲んで食べて、気が済んだのか、やっとお店を出ることに。 男性が6、女性が4ぐらいの比率で割り勘をすることになりましたが、 「まぁ、よくこれだけ飲み食いできたね……」と感心してしまう金額でした。

でも、「これで解放してもらえるなら、自分が飲み食いした金額を、はるかに上回る額でも払える!」と思い、とっととお金を渡してお店の外に脱出。

「外の空気が気持ちいい~」と、解放された清々しさを堪能していると、 「部屋、空いてるって~」 「とりあえず、3時間にしといた~」と言って、居酒屋の向かいにあるカラオケ店に入っていく男性陣と、酔っ払い女子2人組。

巻き込まれてなるものか、とすかさず 「ごめん、終電あるから帰るね~」 「明日、仕事だし~」と、罪悪感の欠けらもなく平然とウソをつき、逃げようとすると、

「これからが本番じゃん!」 「ウソ!信じられない~~」 「私たちも帰りたいけど、この状況で帰れないでしょ!」(小声) 「そうだよ、置いてかないでよ」(小声) そんな攻防戦が繰り広げられつつ、無理やりカラオケ店に強制連行されました(涙)。

3時間もの間、大音量でヘビメタを歌う男性2人と、ドリカムを歌う酔っ払い女子2人組。 こんなヒドイ罰ゲームが、この世にあるだろうか……。

合コンの反省会

やっとの思いでカラオケから解放されて、男性陣は千鳥足で帰って行きました。 「長い一日だった……」と疲れ切った体に鞭打ち、最後の気力を振り絞って家に帰ろうとすると、 「これからマックで反省会ね!」と、恐ろしい言葉が。

うらめしい……。 24時間営業しているマックが、こんなにもうらめしく感じるなんて……。 「今日の合コンは、ナイよね~」 「ないない~」 と酔っ払い2人組は、疲れを知らず、さらにパワーアップ。

今まで溜まっていたものが一気に爆発したのか、大人しかったあとの2人も 「あの男、キモかったよね~」
「キモかった!キモかったよ~」と、復活。

どんどん女子トークに拍車がかかり、男子の悪口だけにとどまらず、 「A子、彼氏ができたってノロケてたけど、会ったら、たいした男じゃなかったよ」 「オッサン顔で、30代には見えなかったし~」 「結婚相談所まで行って、見つけたんでしょ?」 「ガチ過ぎて、痛いよね~」と、女友達の陰口に発展。

さっきから、A子さんのことを小バカにしているけど、深夜3時にマックで女子会をしているアラサー女たちだけには、A子さんもとやかく言われたくないだろうな…… A子さんなんかより、よっぽど私たちのほうが、痛いよ……(涙)

結局、「街コン」も「婚活バスツアー」も「合コン」も、ただ参加して疲れ果てただけで、これと言った成果がない……。

つまり婚活は、「数打ちゃ当たる!」と手当たり次第参加しても、金と体力のムダってことなのでは? きっと、(会ったことないけど)A子さんも、そのことに気が付いて、結婚相談所に入会したのではないだろうか。

「アラサー独女ともなると、自力では結婚なんて無理なのかも?」 「ここは、プロの力を借りるのが、なによりの近道なのかも?」 もうすぐ4時になる時計を、半開きの目で見ながら、「なんて賢明な選択をしたんだ、A子よ!!」と、ひとり静かに悟りを開きました。

「そういや、毎月買っているファッション雑誌に、結婚相談所の広告が載ってた!」 「帰ったら、速攻で雑誌をチェックしないと!」 「なんと陰口を言われようと構わない。一刻も早く、この不毛な婚活仲間の輪から脱出しなければ!

「寝ちゃダメだ!寝たら死ぬぞ!!生きて帰るんだ!!!!」と早朝5時のマックで、自らを奮い立たせながら、 夢子の婚活は続くのであった。