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【第1回】アラサー独女・夢子 街コンに行く!!

はじめまして。アラサー独女の夢子です。

7年前に、学生時代から付き合っていた彼氏と、「お互い忙しいから……」という理由で自然消滅して以来、男とは全く縁のない独女街道一直線。

・職業:歯科医師
・年齢:33歳
・現在地:東京の大学を卒業後、地元の福岡県で独り暮らし中

仕事も順調で、同世代の女友達と比べて収入もそこそこあったことから、「仕事が生きがい!」 「おひとり様は楽ちん!」 「その気になれば、結婚なんていつでも出来るし!!」

と言っていた私に、既婚女子友達が、 「もっと現実を見ろ!」 「オマエは夢見る夢子ちゃんか!?」と、恐ろしい現実を突きつけて来たのでした。

なんでも、国が調べたという調査によると、 「25~29歳の女性の未婚率は59.9%」(まぁ、そんなもんだよね) 「30~34歳の女性の未婚率は33.3%」(まぁ、だんだん減るよね……)

それから5年経った「35~39歳の未婚者の推移は10.2%」(…………) なんで!

なんで35歳を過ぎると、こんなに一気に減るの!? こんなに減る!?減り過ぎでしょ!! その先は、もう、まるで悪夢。

「40代前半の女性の未婚率の推移は2%」 もう、「宝くじに当たった!!!!」ぐらいの確率に近いよ……。 35歳を過ぎて結婚できる女性が、こんなに少ないなんて……。

自分で人生を選んで来たつもりが、気が付けば、選ぶ選択肢すらなくなっているという恐ろしい現実。

「そうなのか……。私は現実が見えていなかった、夢子ちゃんだったんだ……」と自覚し、夢から目覚めるべく婚活デビューすることを決意。

ということで、前置きが長くなりましたが、 はじめまして。アラサー独女の夢子です。 いまから婚活を始める女子には「へぇ~そうなんだ!」という情報を。

婚活常連女子には「あるある!」という共感を。 そんな婚活体験談を、アラサー独女の夢子が赤裸々に語っていきます。

婚活デビュー戦が街コンの理由


「婚活デビューするぞ!!」と意気込んだものの、重い腰が上がらない。

なぜなら、「年頃になると、ステキな男性が現れて~、プロポーズされて~」と、白馬に乗った王子様との出会いという、まさしく夢見がちな幻想世界で生きて来た夢子だけに、「婚活=男探し」という現実が、とってもツライ……。

婚活している女子を、「男をハンティングしに行っている女」と、心のどこかで思っていたのは事実。 そのハンティングをいまから自分もするのだと思うと、「どんだけモテないんだよ、自分……」と正直凹みます。

そんな後ろめたさに打ちのめされそうになった私の前に、一筋の光が。 そう!それが「街コン」だったのです。

「街コンはイベントのひとつ!」 「いま、トレンドだし!」 「どんなものか、1回ぐらい参加するのも悪くないよね~」と自分に言い聞かせることができたのです。

婚活上級者さんから見れば、「ワケが解らん……」と思うことかもしれませんが、婚活初心者には、 「婚活しています=結婚したいんです=男が欲しいんです!」とカミングアウトするのは、勇気がいることなんです。

結婚相談所のサイトをいくつか見ましたが、「資料を郵送するときは、結婚相談所からと分からないようにすることも出来るので、安心して下さい」と書かれてあるサイトがありました。

「まるで、男性がアダルトビデオを購入するみたいだな~」なんて思いましたが、その配慮がありがたいと感じる日が来るなんて……。

ということで、胸を張って「婚活しています!」とはまだ言えない、婚活初心者の夢子が、さまざまな葛藤を乗り越え(ちっぽけなプライドともいう)、デビュー戦の街コンに挑みます。

街コン体験談 前半戦


駅前の繁華街10店舗以上を貸し切って、男女100VS100という、大規模な街コンに参戦してきました。

受付を済ますと、「参加者だと分かるように」と、カラフルな色のリストバンドを付けられるのですが、買い物中のおばちゃんに「みんなつけてるけど、コレなに?」と聞かれ、赤面……。

「高校の同級生に会ったらどうしよう」「職場の人とバッタリ会ったら気まずい」と、繁華街での婚活にはリスクがあったことに動揺しつつも、指定された店舗へ。

最初だけお店を指定されるのですが、30分後はどこへ行っても自由。 参加条件が同性2人組ということもあり、新年会の延長のような感覚で、指定された店舗に入り、男性が来るのを他の参加女性と待っていたのですが……入って来ない……

店の外で、男性数人がウロウロ・モジモジしているのが見えるだけで、お店に入って来ないんです。 「どんだけ草食系なのよ……」と呆れて飲み始めてしまう女子が続出。 困った店員さんが、「こちらです」とお店の外に呼びに行くと、ゾロゾロと入ってきました。

「そうか……最近の男子は草食系っていうのは、本当だったんだ」とリアルに実感しつつ、「これは、自分から積極的に話しかけないと!」と、夢子ながらに腹を括った私の前に現れたのは、 草食動物とは程遠い、腹の出たヒゲもじゃの、やさぐれたクマのような男性でした。 軽く会釈をして無言で席に座り、無言で飲み始めたクマ2人組。

「私に言われたくないだろうけど、アンタ、そのルックスでモジモジしてたら、一生童貞だよ!?」 「まず、あいさつでしょうが!」 「なんで、婚活に上下グレーのスエット!?それパジャマ?」

と、聞きたいこと、言いたいことは山ほどありましたが、積極的に話しかける気力を失い、「まずは、腹ごしらえ」とばかりに食い気に走ってしまいました。

街コン体験談 後半戦


まったく会話のはずまないクマ2人組と別れるべく、早々に店を移動し、他の店舗に向かうも、話し上手で盛り上がっている男性や、イケメンな好青年男子には、何重にも女性の輪が出来上がっており、近づくことさえもできない状態になっていたのでした。

次の店舗に移動してみても同じような状態で、途方に暮れていると、突然「ねぇねぇ、どこから来たの?」「どこの店が料理ウマかった?」と、話し掛けられました。 年齢も近そうだし、服装もなかなかオシャレ。

なにより、声を掛けてくれたことが、本当に本当にうれしくて、良く知らないにも関わらず、この男性への好感度がハンパなく上昇。

趣味や休日の過ごし方などを、30分ほど話した後、「今度一緒に飲みに行こうよ!アドレス教えて」と、男性2人とアドレスを交換することに成功!

男性に声を掛けられたことと、アドレスを交換できたことに、ちょっと良い気になっていた私たちは、 「どっちの男子が気になる?」 「えぇ~一緒だったらどうしよう!」などと、女子トークに華を咲かせていたのですが、 「ちょっと、いま大丈夫かな?」と、突然声を掛けて来た女性から、衝撃の事実を告げられたのでした。

「さっきの男たち、私の高校の同級生なんだけど、ひとりは妻子持ちで、ひとりは離婚調停中だから」 「分かってて遊ぶのなら別に良いんだよ。オモシロイ奴だし」

「……………」 言われていることが理解できず、放心状態の私に、 「街コン、初めて?」 「大規模な街コンは、ろくでもない男の狩り場でもあるから、気をつけないとね」と、優しく微笑みながら教えてくれました。

ホレてまうやろ~!!!!

いままでになかった積極性をフル稼働し、お姉さんとのアドレス交換に成功。 まさか、婚活デビュー戦の街コンで女性に胸キュンし、必死でアドレス交換をお願いするなんて……。

「道を間違えているのでは」と不安になりつつも、 「合コンがあったら、声掛けるね」と言ってくれた、お姉さんの言葉に希望を夢見て、 夢子の婚活は続くのであった。