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【第7回】アラフォー草食男子・草雄 データーマッチングに挑む

就職難のなか必死で掴み取ったいまの職場は、毎日のサービス残業と、2・3年ごとの転勤で、 「過労死したらどうしてくれるんだ!」 「こんな会社辞めてやる!」と何度も思いましたが、 次の職が見つかる年齢でも時代でもなく、途方に暮れる日々です。

友達からは、「このまま行けば、過労死しなくても孤独死決定だな(笑)」とひやかされるボクは、11年前に彼女にフラれてから、まったく女性の気配ナシのままアラフォーに突入。

「いつかは結婚したい」 「温かい家庭を築きたい」と夢見て、自分なりに婚活に励んでいるつもりなのですが、連日の残業で疲れ果て、休日は家でゴロゴロしていることもしばしば。

同僚からは、 「結婚している姿が想像できない……」 「だって、オマエ草食系だし……」と言われ、いつからか「草雄」と呼ばれ始める始末。

そんなアラフォー草食系男子が、彼女ゲットに向けて、今回も婚活に奮闘します。

ポジティブ思考

先日、この結婚相談所主催の婚活パーティーで失態をしでかし、 「もう、疲れた……」

「やっぱり、結婚なんて無理なんだよ……」とあきらめかけ、アドバイザーさんにボヤくと、 「1度や2度の出会いで結婚相手が決まるなんて、そんな人いませんよ」

「みなさん、10人・20人と、次々といろんな人と出会って、いつかたどり着くんです」 「100人以上の会員さんと会っている人も、大勢いますよ」と叱咤激励されてしまいました。

確かによく考えてみると、見た目がカッコ良くて、財力も体力も男気もあるような男性なら、1発で決まるなんて奇跡が起こるのかもしれないけど、 パッとしない見た目で話し下手のボクは、とにかくドンドン女性と出会わないことには何も始まらないわけで……。

「出会いの場を提供するのが結婚相談所です」 「ポジティブ思考で、次の出会いを求めて行かないと!」とアドバイザーさんが勧めてくれたのが「データーマッチング」なるサービス。 オーネットに入会すると、ネット上に「マイページ」という自分のページを持つことができます。

お互いの希望条件が合っている女性の紹介書が、毎月6名も、そのマイページに届くというサービスです。

相手の希望条件を絞り込む項目は200以上もあるので、お相手候補として送られて来た女性のプロフィールは、まさにボクが望んでいた女性そのものというワケなのです。

もちろん、相手の女性にとっても、ボクは理想的な候補者のひとりというワケなので、これは成功する確率が期待できそうです。

マッチングに挑戦

さっそく女性の希望条件を入力して行くのですが、 「最初から絞り込み過ぎるのもなんだし……」

「でも、会員数はたくさんいるし……」と、贅沢にもいろいろ悩んでしまいました。

それから数日後、6名の女性の紹介書が届きました。

写真が伏せられた紹介書なので、どんな雰囲気の女性なのか分からないのが難点ですが、ボクが希望した条件にピッタリ合っている方ばかりなので、どの女性にも好印象を持ちました。

いいなと思った女性には、マイページを通じて相手に申し込みをし、相手の女性が「OK」をすると、マイページ内で2人だけの「お話し掲示板」というものが開設され、メッセージのやり取りができるようなシステムになっています。

いきなり同時に、何人もの女性に申し込みをするのは気が引けましたが、 「せっかく入会したのですから、どんどん利用して下さいね」 「みなさん、次々といろんな人と出会っていますよ」とアドバイザーさんが言っていたこともあり、4人の女性に申し込みをしました。

申し込みをしてからは、 「OKにしてくれるかな?」 「ちゃんと届いてるのかな?」と、ソワソワ落ち着かない日々でした。

仕事から帰ってくると、まずマイページをチェックするのが日課になっていたある日、 なんと、申し込みをした4人の女性全員から[OK」の返事が届いていました。

「こんなことってあるんだ!!」 「お互いの条件が合致してる分、話が早いのかも!」と嬉しくなり、さっそく「お話し掲示板」にいろいろと書き込みました。

しかし、休日の過ごし方などのやり取りになると、これといった趣味のないボクとの会話がつまらなくなったのか、2人の女性からメッセージが返って来なくなってしまいました……。

「自分のことばかり書き過ぎたのかな?」 「『1度会いませんか?』と、すぐに誘ったのがいけなかったのかな?」といろいろ悩みましたが、あとの2人の女性とは順調にメッセージのやり取りができており、仕事から帰って来てマイページを覗くのがとても楽しみになっていました。

写真交換

とくに1人の女性は積極的にメッセージをくれており、 「お互い、都合の良い日に会いませんか?」というところまで発展していました。

二つ返事で「もちろんです!」と返事を送ると 「待ち合わせで分からないといけないから……」と、写真交換をすることになりました。

そして、写真交換をした後、パタリとメッセージが途絶えてしまいました……。 ようは、顔が好みじゃなかったっていうことですよね……。

たしかにボクも、メッセージをやり取りするなかで、勝手に女性像を作り上げてしまっていたので、写真を見たときには、 「思ったよりも若い(少しハデ目だ)なぁ……」 「穏やかそうだと思っていたけど、強そうかも……」と思ったことは否めないけれど、まさか、それで音信不通になるとは思っていなかったので、ショックでした。

やっぱり男は、顔なんですかねぇ……。

アプローチ方法

データーマッチングでメッセージをやり取りする仲になると、ボクとしては「とりあえず、1度会ってみませんか?」と、すぐに思ってしまうのです。

なぜなら、せっかく長い間メッセージをやり取りしたとしても、顔を見たとたん「あぁ、ダメだ……」と思われたら、ショックが大きいと思うからです。

それに1度会っていると、その後のメッセージのやり取りをするにしても、相手がきちんとイメージできるので、より親密になれるような気がするのですが……、

実際は 「顔写真を交換しませんか?」 「休日は何をしているんですか?」などと、(ダラダラと言ってはいけないのだろうけど)メッセージ交換で、探りを入れて来る感じがしばらく続きます。

「直接会って話しませんか?」と言うと 「えっ?まだメッセージ交換をし始めたばかりじゃないですか?」 「なんで、いきなり?」といった態度を取られてしまいます。

草食系と言われるボクですが、上手く行くのかどうか分からないやり取りをするより、さっさと会って話したいと思う気持ちが、女性にしてみると、 「とにかく会いたがるナンパな男」 「ガッつき過ぎて怖い」などと思われているのでしょうか?

アドバイザーさんに、「マッチングするものの、なかなか本人に会うことができない」と相談すると、 「メッセージ交換は会話と一緒ですよ

「メッセージが上手くやり取りできない男性は、会話も上手くできないと思われてしまいがち」 「それに女性は『すぐに会う』という軽率な行動は、なかなか取りませんよ」

それだけ、真剣に結婚相手を探しているということなんです」と、少したしなめられてしまいました。

「めんどくさい……」とは思わないけれど、なかなか会ってもらえないと「なんだかなぁ……」と思ってしまうのは事実なワケで……、 そんな焦りが裏目に出ているせいか、 「良いですよ、会いましょう!」と言ってくれる女性は、いまだに現れないのでした。トホホ……。