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【第4回】39歳 崖っぷち独女・愛 価値観マッチングに挑戦!

「愛」という字を、どこの誰よりも多く書いて来た私ですが、独女歴13年、39歳未婚、いまだに愛に包まれた人生を送れていません……。

もし自分に子供ができたら、「いろんな意味で、名前は考えて付けないと……」と悩まずにはいられないほど、トラウマになっている「愛」という自分の名前。

「子供の名前を考える前に、まず結婚でしょう!」ということで、40歳という大きな壁を目前に、崖っぷち独女が、婚活に奮闘する体験談を語ります。

価値観

入会してからの1カ月は、プロフィール作成や自分をPRするために「PRボード」を作ったりして、あっというまに過ぎてしまいました。

結婚相談所に入会したものの、まったく先が見えない婚活に気持ちばかりが焦り、どうしたらいいのか分からない状態が続いていました。

もちろん頑張ってPRしたことで、いろんな男性から声を掛けていただいたりもしましたが、
48歳・52歳・45歳(バツイチ)と、自分が想像していたよりも年上の人ばかりで、軽いショックを受けてしまっていました。

子供を望んでいる男性は、私のようなアラフォー女性を相手にしてくれるわけはなく、第二の人生(老後)のパートナーを探している50歳前後の男性が対象になる厳しい現実に、正直、心が折れそうになってしまいました。

そのことを少しアドバイザーさんに相談してみると、「相手に求める条件として、年齢は大事ですか?」「年齢で、判断してしまいますか?」と質問され、

「いいえ!そんなことありません」「相性が合えば、年齢なんて……」と答えている自分がいました。

「年上ばかりからアプローチされた」とボヤいていたくせに、そのことを問われると「年齢なんて関係ありません!」と答えてしまう優等生というか、八方美人的な考えに、自分でも呆れてしまいそうになりました。

思わずため息をついてしまった私に、「確かに、まったく気にならないというわけにはいかないですよね(笑)」「でも、一緒に生活をするうえでは、年齢よりも価値観が大切かもしれませんよ

「年下でもしっかりしていたら、年上でもだらしなかったり……」「男性って、いつまで経っても『子供』って言ったりしますもんね(笑)」と、冗談っぽく笑いながら「価値観」の大切さを話してくれました。

羅針盤

自分自身の年齢が気になるせいか、相手の年齢ばかりを気にしていた私ですが、アドバイザーさんに価値観の話をされて、

「とりあえず、自分も相手も、年齢は気にしないようにしよう!」「それより、どんな人と、どんな結婚生活を送りたいのか」と、少し気持ちを切り替えることができました。

「どんな」と言われても、すぐに答えられないところに問題があるとのことで、自分自身がどんな価値観(ライフスタイル)なのかを知るためにも、価値観で出会いを探す「価値観マッチング」に挑戦することにしました。

まず、32項目の質問に答えるのですが、自分のことを改めて聞かれると悩んでしまう質問などもあり、戸惑いながらの解答になりました。

この質問から「思いやり」「自己表現と感性」「仲間との交流」などといったテーマごとに別れた「ライフスタイルと価値観の羅針盤」という円グラフが完成します。

自分のグラフを見て、「オープンな生活」があまりできていなかったり、「インテリアへのこだわり」があることに、自分でも驚きました。

「自分はこういう価値観を持った人間なんだ」と改めて実感できたことは、自分にとって、とても良い機会になったと思います。

所在地・年齢・趣味などの基本的な情報も見ることができますが、この羅針盤で相手の価値観が分かるというのも、相手の本性とまではいかなくとも、その人となりを知ることができるようで、見ていて興味深かったです。

サービス内容

羅針盤には「若々しさ」や「健康」などという項目もあるせいか、実際の年齢を気にすることはあまりなく、

「この人、私と同じような価値観かも!」「思いやりの数値が高い人がいいな~」などを基準に、男性を見るようになっていました。

「写真表示」の設定をしていると、気になった男性の顔写真をその場で見ることができるそうですが、私は他人に自分の顔を見られることに抵抗があったため「表示しない」設定をしています。

その場合でも、自分の都合の良いときに近くの店舗に行けば、予約なしで相手の顔写真を確認することができます。

その他にも出身校や勤務先などの個人情報なども、電話などで問い合わせをすれば教えてもらえるサービスがあるそうです。

わずらわしいと感じる人もいるかもしれませんが、私は「会員なら誰でも、なんでもOK!」とばかりに、すべての情報がオープンに提供されるサービスには不安を感じるので、このようなサービス方法だと安心して利用できます。

また、「いいな!」と思う人がいたら、直接いきなり本人に連絡が届くのではなく、一度ツヴァイを通して「承諾」か「お断り」を選ぶことができるシステムも良いと思いました。

ちゃんとお互いが「いいですよ!」と了承して、始めてツヴァイが双方にフルネームや連絡先を開示してくれるので、「まぁ、とりあえず~」や、「手当たり次第に!」という感覚ではないような気がして、好感が持てるような気がしています。

「価値観マッチング」と言うだけあって、価値観での出会いなので、もちろん私が希望する条件(地元在住・転勤なし・年齢が近いなど)には、該当しない男性もたくさんいます。

しかし「この人も『インテリアへのこだわり』が高い!私と一緒だ!」「あぁ!この人なんか、私の図形とまったく一緒!!」など、「自分と同じ」という感覚が、なんとなく心地良いというか、嬉しい感覚になるんです。

アドバイザーさんが、「なぜかこの『価値観マッチング』での成婚者が多いんです」「提示していた希望条件と全然違うのに、まさしくベストカップルなんですよ!」と言っていた理由が少し分かるような気がしました。

「この人なら、話が合うかも」「年齢は?45歳。うん!まぁ近いから良いかな」「バツイチ?まぁ、いろいろある年頃だしね~」と、年齢が少しぐらい上だろうが、バツイチだろうが気にならなくなっていました。

条件と価値観

自分の出した「相手に求める条件」が、まさか自分の出会いのチャンスを狭めているなどとは思いもしませんでしたが、「価値観」を最重要に考えてみると、私の出した年齢・年収・職業・資産などの条件が、なんだか子供じみて見えて、恥ずかしくなりました。

そんなことがあったからなのか「PRボード」を見ても、以前のように「50歳の人なんて……」「正社員じゃないの……」などと思わなくなりました。

「字がキレイな人。几帳面な人なのかしら?」「照れ笑いしている笑顔が良いかも」などと思うようになった私は、「コンタクト希望」を出すことに、あまり迷ったりしなくなりました。

「会ってみませんか?」というメッセージにも「ぜひ!」「楽しみにしています!」と返信できるようになっていました。

「条件」なんかより「価値観」がいかに大切なのか、また自分が言っていた「条件」がいかにいい加減なものだったのか、改めて思い知ったのでした。