結婚相談所は入会審査が厳しいほうが安心できます(31歳/ペットショップ勤務/女/札幌市)
よい結婚相談所選びのコツは、必要書類の種類が多いことです。私が利用したツヴァイは、独身証明書・収入証明書・卒業証明書・写真が必須となりました。
書類関係が多いほど入会は面倒ですが、これは会員レベルを維持するために欠かせないことです。
これらの書類が不要だとしたら、どんな人が入会してくるかわからないでしょう。
「結婚相談所で相手を見つけたのに、その相手が詐欺師だった」なんて話は実際にあります。こうした相談所は、必要書類のチェックが甘いと考えていいでしょう。
審査ハードルを甘くするほど、いい加減な人が集まってしまうのは必然です。
カードローン会社を例にしても、審査ハードルを高くするほど返済率は高くなるそうです。逆に審査を甘くするほど、返済率は低くなると言います。
どんな業界にも共通することですが、審査は相手をふるいにかけるために重要なものなのです。
しっかりとした相手を選びたいならば、入会時の審査基準が厳しい結婚相談所を選ぶことをおすすめします。 会費に関しても同様であり、安すぎるところは避けたほうがいいです。
結婚相談所選びにおいては、安さよりも質にこだわったほうがうまくいきます。
年収を偽る人は本当にいるの?
ZWEIの会員さんの話ですが、過去にお見合いした男性に年収を偽っていた人がいたそうです。男性側としては、女性が安定収入を一番に考慮することを知っているため、年収を偽ってくることがあるそうです。
こうした話は婚活中に何度も聞いたので、実際に年収を多く申告する男性はいるようです。
以前、婚活アドバイザーの方が教えてくれたのですが、女性会員が最も妥協できないのは年収だそうです。
本音を言えば、それ以外の条件も妥協したくないのですが、「絶対に妥協したくない条件」と聞かれるとダントツで年収を選ぶ方が多いそうです。
男性と比べて女性のほうが現実的に物事を考えますから、生活基盤となる収入は大切な要素なのでしょう。
これから結婚相談所に入会する方は、入会資格はよくチェックしておくべきです。誰でも簡単に、かつお金をかけずに入会できるような相談所は危険です。
高品質な会員、そしてサービスを提供するためには、入会資格のハードルはある程度高くなりますし、会費も決して安くはなりません。
婚活で失敗している方に多いのは、婚活サイトやパーティーに依存してしまうことです。 格安の婚活パーティーは手軽に参加できますが、生涯の伴侶を見つけたい方がこうした場に出席するでしょうか?
もしこうした場で簡単に理想の相手を見つけられるなら、高額な結婚相談所など不要でしょう。
お金をかけずに理想の相手を見つけることは不可能ではありませんが、奇跡に近いくらい確率は低いのです。
私が結婚相談所は必要だと感じたきっかけ
私も以前は結婚相談所など不要だと思っていました。
しかし、だんだんと考えは変わっていきました。ほとんどの方は朝から晩まで仕事をしており、出会いの場などろくにないのです。
さらに自分にマッチした相手と出会える確率など、奇跡的に低いものです。 たまに「この人いい」と思えば、ほぼ結婚しているという現実がありました。
確かに、何年も待っていればいい人が偶然的に見つかるかもしれませんが、年先かはわかりませんし、絶対に見つかるという保証もないでしょう。
さらに年齢を重ねるほど、興味を示してくれる男性は少なくなってきます。 「女性は30前に結婚したほうがいい」と昔から言われてきましたが、この意味を現実として思い知らされました。
私がツヴァイに入会して感じたことは、会員の目的が総じて結婚目的であることです。結婚を前提としての活動になりますから、確実に出会いの幅は広がりました。
私が入会したのは30歳ですが、31歳になる前に結婚することができました。
自分と相性抜群な人はたくさんいるけど、普通は出会うことなどありません。 出会いの場に足を運ばなければ出会えないと思いました。
ZWEIに登録していた女性会員のお仕事は?
ZWEIは比較的高額なので、在籍する女性会員もハイレベルだと思っていましたが、意外と普通の人が多かったです。
一般的なOLさん、派遣社員といった方も大勢おりました。これに対して男性は、大手会社員勤務の方が多かったです。年収700万円以上という方も大勢おりましたね。
ただ、男性に高額年収を期待するほど、自分も見定められると感じました。
私も当初は700万円以上の年収を求めていましたが、条件を高くするほどお誘いは減ってしまうのです。
年収の多い好評判の男性ほど、女性にも多くを求めるということなのでしょう。
男性に高い条件を提示することは悪くはありません。
しかし、こうした男性には大勢の女性がアプローチしますから、競争が激化するのは間違いありません。そうしたアプローチを何度も続けていると、時間もかかってしまうでしょう。
結婚相談所の口コミ・体験談などを見ると、年収はうまく妥協することが大切だと紹介されています。 ライバルが700万円以上の男性をターゲットにしているなら、客観的に周りを見渡してライバルの少ない層を狙ってみるのも手でしょう。
私も当初は年収700万円以上の条件で探していましたが、年収600万円まで条件を下げたら、あっさりと相手が見つかりました。
ツヴァイのデータ
ツヴァイ (ZWEI) |
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