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嫁姑問題よりも深刻な「毒親」との関係に苦悩

朝のニュースでも特番が組まれるほど、「毒親」の問題がクローズアップされることが、年々増えて来たように感じます。母親がしんどい、重いといった内容の本も、よく見かけるようになりました。

母親と娘の関係には、私たち婚活関係者も頭を悩ませることが多々あります。今回はそんな嫁姑問題よりも深刻と言われ始めている母娘関係の、婚活の怖い話を紹介します。

足を引っ張る母親

母親と一緒に結婚相談所に来られたA子さん(36歳)に、2人ほど男性を紹介したのですが、その後パタリと姿を見せなくなり心配していました。

すると母親だけが来店し「せっかく紹介してもらったのに、あの子ったら……」「あの子は昔から、そうなのよ……」と、いかに自分の娘がダメなのかを延々と語り続けたのでした。

しかしA子さんに直接連絡し、話しを聞いたところ、母親から何度も「アンタは堪え性がないから、あの男性とは上手く行くはずがない」と散々言われ続けたあげく、「相談所の人も呆れてる」「もうアンタには来て欲しくないはず」などとも言われ、退会を勧められていると言うのです。

これまでに仕事も習い事も、婚活と同様に「アンタなんかにはムリよ!」と言われては止めるように促されて来たというのです。

まるで飛び立とうとする鳥を、「そうはさせまい」と必死で押さえ込もうとしているように感じました。

娘は自分のモノ

厚生統計協会が行ったアンケートによると、24~35歳の女性が「結婚に抱いた期待」として第1位に「親が安心する」と答えたというのです。

35歳以上でも43%の女性が「親を安心させたい」という理由から結婚を望んでいることが分かったのだそうです。

無意識に「親が望む子でありたい」「望まれる良い子でいなければいけない」と思っている子供が多いことに、驚きを隠せません。

「我が子にも家庭を持ってもらいたい」「孫の顔が見たい」と、親が子供の結婚相手を探す「代理お見合い」なども頻繁に行われているそうですが、その反面で「老後が心配」「近くにいて欲しい」などと自分勝手な理由から、娘の巣立ちを阻止するような親も多くいるのだそうです。

このタイプの親は、A子さんのケースのように、「結婚するのが当たり前」「早く結婚しろ」と言いつつ、娘が離れないように「アンタは世間が分かっていない!」「だからダメなんだ!!」と精神的束縛を強いるのです。

仕事も辞め、引きこもりのような生活をしているA子さんのことを嘆くフリをしつつ、いつまでも自分のモノでいてくれるという優越感や安心感に浸っている母親が、悪魔のように見えたのでした。

自分の人生を歩む

結婚相談所に来る人や、婚活が上手く行っていない女性の抱えているトラブルで、「親子関係」は必ず上位にランキングして来ます。

母親の「あなたのために言っているのよ」という恩着せがましいセリフに苦しむ娘をよそに、母親は「立派に子育てをしている」と満足しているのだから、子供はたまったものではありません。

こうなっては、残念ながら母親を変えることはできません。

厳しい言い方になりますが、自分の人生を母親に乗っ取られる前に、「この人は、自分の人生を歩めない人間なのだ」という現実を認識し、自ら母親を切り捨てなくてはいけないのです。

「自分がいてあげなくては」と思っている(思い込まされている)人も多くいますが、そんな不健康な関係性では、お互い幸せになどなれないのです。

いまあなたが母親との関係に悩んでいるのならば、どんな状態が自分にとっての幸せなのかを、できる限り思い浮かべてみて下さい。そして、自分のできそうなことを、自分自身で選んで行動してみて下さい。

自分の人生は自分で決めて生きて行くのです。 いまこの瞬間も、あなたの人生は、あなた自身のものなのですから。

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